知母時は子どもが風邪を引いたときに使える鼻水吸引器です。吸いやすい、吸えないなど様々は口コミがあります。本当はどうなのか、と気になりますよね。
こちらの記事では「知母時」の本音レビューを紹介します。
知母時(ちぼじ)とは?
ハンドルを引くだけで瞬間吸引できる台湾発の手動式「鼻水吸引器」です。世界発の「真空ポンプ式」。
知母時(ちぼじ)のメリット
- 鼻腔内に入れないので安全
- ハンドルを引くだけで瞬間吸引できる
- 強力吸引
- 手動のため、電源が不要なので場所を選ばず使用できる
- 赤ちゃんの嫌がる動作音がない
- お手入れが簡単(ノーズボトルのみの洗浄でOK)
- 軽いので持ち運びができる
- 電動吸引器の3分の1の価格で購入できる
知母時(ちぼじ)使い方
- ノーズボトルを鼻孔に優しく当てる
- もう片方の手でハンドルを握り、手前に引いて鼻水を吸引する
実際に知母時(ちぼじ)を使ってみた感想
※子どもが保育園に入園した1歳0か月から使い始めました。
知母時(ちぼじ)は軽くて持ち運びやすい?
軽いので大変持ち運びやすいです。ですが、サイズは500mlのペットボトルの2まわりくらい大きいです。これを外出するときに持っていこうとは思いませんでした。
知母時(ちぼじ)は吸えない?
動作音はしませんが、子どもは嫌がります!鼻に当てただけで逃げようとします。
知母時は片方の手は鼻に当て、もう片方の手でハンドルを引かなくてはいけないので、両手が塞がります。ですので、子どもが動いたら鼻水を吸うことはできません。(抑える大人がもう一人いれば何とか使えました。)
よって、親一人での使用時は子どもの鼻水はほとんどの割合で取れませんでした。
知母児(ちぼじ)は逆流するのでお手入れは簡単ではない!
ノーズボトルのみの洗浄で良いと記載がありますが、逆流してチューブに流れ込みます。ほぼ毎日チューブは洗っていました。
知母時(ちぼじ)は吸引力が強すぎる?
自分の鼻に当てて試したときには鼻水がしっかりとれたのですが、真空の吸引器なので耳がキーンとなりました。子どもの場合、強すぎて中耳炎にならないか心配になりました。
知母時(ちぼじ)とメルシーポットとどっちが良い?
知母時がうまく使えず、その後メルシーポットを購入しました。メルシーポットの使いやすさと、取れる量にびっくり!
断然メルシーポットの方が良い!
初めから遠回りせずにメルシーポットを買えばよかったと思っています。
おすすめはボンジュール付きです。鼻に少し入れるだけで鼻水が大量に取れます。
ボンジュールのみでも1000円以下で買うことができます。
知母時(ちぼじ)についてのまとめ
辛口レビューになってしまいましたが、本音でレビューしてみました。
- 子どもが嫌がる場合には、まったく鼻水は取れない
- パーツは少ないけど、高確率でチューブは洗うことになる
- 吸引力自体は強いが、耳が痛くならないか心配
結果、メルシーポットの圧勝という結果でした。
あくまでも個人的意見になりますので参考程度にしてくださいね。