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ネントレ

ネントレすると「笑わなくなった」の真相は?ネントレ(セルフねんね)のメリット・デメリットを紹介。

ネントレのメリットデメリット

寝かしつけが楽になるというネントレ。「ネントレしたら笑わなくなった」という噂があるようです。実際に生後3ヶ月よりネントレをして感じたメリット・デメリットをご紹介します。

ネントレは良くないイメージもあるので、賛否両論ではありますが私はして良かったと思っています。

我が家のネントレ

我が家で行ったネントレは、隣で見守るタイプです。

部屋を出ていくスタイルではありませんのでご注意ください。

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ネントレのメリットはたくさんある!

結論から言うと、ネントレをして得たものは大きく、ネントレしてよかった~!と心から思っています!

ネントレのメリット①抱っこでの寝かしつけをしなくて良くなる

ネントレを開始する前までは寝るまでずっと抱っこで、肩こり・腰痛がひどく、寝かしつけが苦痛でした。

ネントレを始めて、ベッドで寝てくれるようになり、横で見守るだけで良くなったので体の負担がだいぶ楽になりました

ネントレのメリット②お昼寝途中で泣かなくなった

抱っこで寝かしつけしていた時は、寝てくれた!と思ってベビーベッドに置くと、15分後には「オギャー!」と泣き出していました。

ですので抱っこしたまま動けず、家事をしたり、趣味に使うなど、自分の時間は全くありませんでした。

ネントレを勉強して、本で学んだのですが、「赤ちゃんは寝たところと同じところでないと気付くと泣いてしまう」らしいです。

ネントレを始めてからはベビーベッドで寝かせていたので、途中で起きることが徐々になくなり、2時間続けてお昼寝してくれることも。

ぷにこ

たまに泣いてもトントンすればすぐに寝てくれていました。

ネントレを始めて自分の時間を確保できるようになりました。

ネントレのメリット③ご機嫌な時間が多くなった

ネントレ前は、うまく寝れなかったり、抱っこで寝たのにベビーベッドに移されて途中で泣いておきてしまったりと、睡眠が足りなかったようでぐずぐずと泣いていることも多かったです。

ネントレをしてからは、お昼寝を十分にできるようになり、ぐずることが少なくなりました。

ぷにこ

ご機嫌な時間が多く、起きてる時間も楽しく過ごせるようになったよ~!

ネントレのメリット

赤ちゃんもご機嫌になるし、自分も機嫌よく過ごせるように!

抱っこの寝かしつけもなくなって、体も疲れにくくなった!

ネントレのデメリットは?

ネントレはメリットはありますが、もちろんデメリットもありました。

ネントレのデメリット①外出したときの寝かしつけ

家ではベビーベッドで寝ていたので、外出したときになかなか寝てくれないこともありました。

ぷにこ

ベビーカーでひたすら歩こうかな?抱っこで頑張ろうかな?など色々迷ってた覚えが…(笑)

抱っこで寝ることに慣れていないので、外出先で抱っこしてもなかなか寝てくれないこともありました。(最終的には毎日同じスケジュールで寝かしていたので、眠くなり寝てくれていました)

ネントレのデメリット②赤ちゃんのスケジュールに合わせることが多くなる

毎日同じようなスケジュールで生活していたので、なんとなく赤ちゃんのスケジュールに合わせて生活してしまい、外出が億劫になることもありました。

旅行などで赤ちゃんのスケジュールがずれないかな…と心配になったり。

ただ2~3日スケジュールがずれてしまっても、問題なく過ごせていました

ネントレのデメリット③ネントレを始めるときの辛さ

始めたばかりは、泣かせてしまうので親としても辛くなりました。ネントレのデメリットで一番大きいのはここだと思います。

本当に続けていいのか?と毎日考えましたが、赤ちゃんと自分がそれぞれ楽になるために一緒に頑張ろう!と意気込み、本当にネントレして良かったと思っているので、終わってからはデメリットだった、とは考えていません。

ネントレのデメリット

泣かせるのが辛い!

外出時にスケジュールを気にしてしまったり、崩れないか不安になる。

ネントレして「笑わなくなった」は本当?

ネントレすると「笑わなくなった」という噂があるようで、実際にGoogleで検索しても予測欄で出てきました。

これにはびっくりで、我が家では「笑わなくなった」ということは全くなく、逆にご機嫌な時間が増えたので笑顔も増えました。ネントレは家庭の考え方や、赤ちゃんによっても様々なので、そう感じた方がいたのも事実なのかもしれませんね。

ネントレをして「笑わなくなった」と感じる理由とは?

ネントレをしてみて、「笑わなくなった」と感じてしまう理由を考えてみました。

  1. 赤ちゃんへ罪悪感を感じ、笑わなくなったように感じる
  2. 急な寝かしつけの変化によって赤ちゃんがびっくりする

ネントレ開始時はお母さんも赤ちゃんも敏感になります。それぞれ解説しますね。

赤ちゃんへの罪悪感

ネントレを始めたばかりで、ギャン泣きする赤ちゃん。そんな我が子を抱っこできないことって気持ち的に不安定になるんですよね。

お母さんも敏感になってしまい、「あれ?笑顔減った?」と感じるようになってしまうかもしれません。

でも、ネントレは赤ちゃんの眠りは深くなるし、お母さんの寝かしつけも楽になるので乗り越えれば良いことばかりです。

見守る姿勢で赤ちゃんと一緒に乗り越えましょう。

急な寝かしつけの変化によって赤ちゃんがびっくりする

今までは抱っこで寝ていたのに、急にベッドに寝かされる赤ちゃん。当然びっくりしますよね。

なので一時的に「笑わなくなった?」と感じてしまうこともあるかもしれません。

ネントレ本(赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド 0歳からのネンネトレーニング)には、下記のようなことが記載されていました。

ネントレを始めて、後悔してすぐにやめてしまうと、またなんか違う?と赤ちゃんはびっくりしまうそうです

ネントレを始めたら一週間は頑張ってみるといいようです。

ぷにこ

実際に私は一週間は頑張ってみよう!と思ってはじめました!

我が家では「笑わなくなった」は感じなかった!

ネントレをするまでは、泣いてもすぐに抱っこして、ミルクをあげて、できるだけ泣かせないように過ごしていました。

しかし、ネントレを始めた日から数日は、たくさん泣かせてしまったのでやはり娘も敏感になっていたと思います。

ネントレするときは泣かせてしまったけど、起きているときはたくさん遊んでいました♪

ぷにこ

遊んでいるときはいつも通りだったと思います!

一週間頑張ったところでかなり娘も私も慣れてきて、泣き方も弱くなり、すぐに寝れるようになったので辛いと感じた期間も短かったですし、娘が敏感だった期間も短かったです。

逆に、上記でも記載した通り、睡眠の時間割を作ってあげることや睡眠の質が上がったことで、起きている間はご機嫌な時間が増えました

ネントレをして「笑わなくなった」ということはなかった!

ネントレは賛否両論ありますが、ネントレして良かったと心から思っています。

もちろん考え方や、するしないは各家庭により異なります。家庭の状況に合わせて良い選択ができたら良いなと思っています。