【Gerber】ライスシリアルとオートミールの違いは？離乳食初期に適しているのはどっち？【ガーバー】

Gerberのライスシリアルは簡単に鉄分が取れることでとても人気ですが、Gerberにはライスシリアルのほかにオートミールもあります。

ライスシリアルとオートミール、何が違うの？と迷われる方も多いと思います。こちらの記事ではGerberのライスシリアルとオートミールの違いについてご紹介します。

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ライスシリアルとオートミールの「原材料」の違い

iHerbの商品ページに記載されている原材料で比較をしてみました。

	ライスシリアル	オートミール
成分	米粉、大豆レシチン、リン酸カリウム、 炭酸カルシウム、鉄（フマル酸第一鉄）、 ビタミンC（アスコルビン酸）、硫酸亜鉛、 ビタミンE（α-酢酸トコフェロール）、 ナイアシンアミド、ビタミンB2（リボフラビン）、 ビタミンB1（チアミン一硝酸）、  ビタミンB12、 葉酸	全粒粉、オート麦粉（小麦を含む）、リン酸カリウム、 炭酸カルシウム、 ビタミンC（アスコルビン酸）、 鉄（電解質）、硫酸亜鉛、ビタミンE（酢酸αトコフェロール）、 ナイアシンアミド、ビタミンB2（リボフラビン）、 ビタミンB1（モノニトラート型チアミン）、 ビタミンB6（塩酸ピリドキシン）、 葉酸、ビタミンB12
アレルギー	大豆	小麦

• オートミールは小麦アレルギーの子には絶対に与えないでくださいね
• オートミールはうどんやパン粥をでアレルギーがないことを確認できてから与えるようにしましょう

ライスシリアルとオートミールの「栄養成分」の違い

たんぱく質量に微量に違いがありますが、ごく微量です。その他はほとんど同じで、鉄の含有量も同量です。

アレルギーの有無で決めるのが良いでしょう。

ライスシリアルとオートミールの「ヒ素含有量」の違い

ライスシリアル：平均 0.08mg/kg

オートミール： 平均 0.018mg/kg

※アメリカの民間企業が調べたデータ

ライスシリアルの量でも問題ない量ですが、気になる方はオートミールがおすすめです。

【Gerber】ライスシリアルにはヒ素（重金属）が含まれている？！アメリカでの調査結果をもとにご説明。オートミールに切り替えが安心！？

ライスシリアルとオートミールの「味・におい」の違い

オートミールの方は、麦からできているため、香ばしい風味がします。

それ以外は特に変わらず、味に大きな違いはありません。

ライスシリアルとオートミールの「開始可能時期」の違い

スタンダードなライスシリアル・オートミールはどちらも離乳食開始時期から与えることができると記載がありました。

※オートミールは小麦が含まれているので、うどんやパン粥でアレルギーがないことを確認してからにしましょう

※味がついているタイプは「ひとり座りできる」時期からの推奨となっているのでお気をつけください

ライスシリアルとオートミールの「使い方」の違い

ライスシリアルもオートミールも作り方は同じです。

蒸しパン、クッキーなどに使用する場合も量などは変えずに代用できます。

ライスシリアルとオートミールの違いについてのまとめ

• オートミールは小麦アレルギーがある場合には食べられない
• DHA・乳酸菌重視の場合には、ライスシリアルを選びましょう
• ヒ素が心配の場合には、オートミールを選びましょう
• 鉄分量はどちらも変わらない

ライスシリアルとオートミールは原材料の主成分が異なりますが、栄養成分はほぼ変わりません。

アレルギーの有無や、ヒ素で選ぶのが良いかと思います。

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