離乳食に便利なライスシリアルは、ヒ素が入っており危険性があると噂があります。赤ちゃんに食べさせるライスシリアルからヒ素が検出されると思うと、心配になりますよね。
自分ならまだしも、子どもの健康に関わると思うと余計に心配…
こちらの記事では、ライスシリアルのヒ素について「問題ないか」また「代替品」についてを紹介します。
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Gerber(ガーバー) ライスシリアルとは?
日本では、離乳食を始めるときにお粥を作りますが、海外ではお米を炊くのではなく、お米を粉末状にしたものを使用するそうです。
代表的なものがGerber社が販売している「Gerber, 赤ちゃん用シリアル、1st Foods(ファーストフード)、米、454g(16オンス)」で、ライスシリアルと呼ばれています。
赤ちゃんの栄養補給に適しており、アメリカではポピュラー。
こちらの本で紹介されて知名度が上がり、現在日本でも主食としてお粥の代わりに使われている方がとても多いです。
Gerber(ガーバー)のライスシリアルにヒ素が入っていたという衝撃のニュースが!
2019年10月にアメリカで衝撃のニュースが発表されました。
「米国内で販売されているベビーフードの95%から有害な重金属が検出された」
このニュースより、日本でも愛用されているGerberの「ライスシリアル」は問題ないのか?と、気にされている方が多くみられているようです。
Gerber(ガーバー) ライスシリアルのヒ素の量は基準範囲内で危険性はない。
心配だと思いますので、先に結論を書きますと「問題ない」という結論になります。
ヒ素とはなに?危険なの?
ヒ素は元素のひとつです。鶏冠石や石黄などの硫黄と結びついたもので地球上に幅広く分布しています。
強い毒性があり、過去に鉱山周辺の環境問題となったり、事件に危険薬物として使われたこともあります。
ヒ素はどんな食品に含まれているの?
農林水産省によると、「ヒ素は自然環境中に広く存在し、完全に避けることは難しく、飲料水や農畜水産物に移行するため、様々な食品には微量のヒ素が含まれています。」とのことで、ヒ素を避けることはできないそうです。
主に、魚介類・海藻類・野菜類・米に含まれることがあり、これらを避けて食生活をすることは難しいですよね。
食品を通してのヒ素の健康被害はない
食品安全委員会によりますと、日本人が食品を通じて摂取するヒ素に関して、下記のように発表しています。
「日本において、食品を通じて摂取したヒ素による明らかな健康影響は認められておらず、ヒ素について食品からの摂取の現状に問題があるとは考えていない」
「特定の食品に偏らずバランスの良い食生活を心がけることが重要」
食品に含まれるヒ素の実態調査:農林水産省 (maff.go.jp)
食品のヒ素の基準値は?
日本ではヒ素の基準値は定められていません。
海外の基準値を紹介します。
・コーデックス委員会 精米:0.2mg/kg
・EU 精米:0.2mg/kg
乳幼児用食品向けの米:0.1 mg/kg
・オーストラリア 穀物:1mg/kg
一日にヒ素を摂取しても大丈夫な量は?
無機ヒ素の摂取基準として、WHOは体重1キログラムあたり1日に3μg(0.003mg)までという値を設定しています。
(これは複数の研究をもとに、無機ヒ素を摂取しない場合よりも、肺がんの発生率の増加が0.5%以下となるように決められた値だそうです。)
例として体重8kgの赤ちゃんですと、8kg×0.003mg=0.024mgの量を食べるといけないこととなります。
仮にヒ素量が0.2mg/kgとして、ライスシリアル1回分の15g(0.015kg)食べるとすると、0.2mg×0.015=0.003mgになり、ごく微量になります。
この計算式からも問題ないと考えて良いかと思います。
Gerber(ガーバー)ライスシリアルにはヒ素がどれくらい含まれている?
アメリカの民間企業が調べたデータですと、ライスシリアル中に含まれていたヒ素は平均0.08mg/kgくらいのようでした。(P9参照)
上記での計算から考えるとGerberのライスシリアルは問題ないということになりますね。
Gerber(ガーバー)のオートミールシリアルならヒ素が少なく安心!
心配な方はオートミールシリアルに移行することをお勧めいたします。
ちなみに アメリカの民間企業が調べたデータにて、Gerberのオートミールシリアルのヒ素含有量は0.018mg/kgほどでした(P12-13参照)ので安心して使えます。
オートミールシリアルにもライスシリアルと同じくらい鉄が含まれているので、鉄分補給が目的であれば変更してしまうのも一つの手ですね。
おわりに。ガーバーは危険ではない!
- ヒ素は様々な食品に含まれているため、完全に回避することは難しい
- ライスシリアルに含まれているヒ素は、基準値以内で健康被害が確認された例はない
- 心配であればオートミールシリアルを使用する
ライスシリアル・オートミールシリアルは親の負担が少なく、栄養も取れるため積極的に使用していきたいですね。
少しでも離乳食が楽で楽しい時間になりますように!
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